真面目の定義って？

最近よく考えます。

真面目の定義って？

実は過去に私のメンターさんにプライベートなメンタル的な相談をした時に・・・

「さやかさん、その方ってさやかさんが思うほど本当に真面目なんでしょうか？」
「自分でやると決めたことをしないのはさやかさん的にどう思いますか？
するかどうか分からないのに期待をさせるようなことを無意識にだとしても
おっしゃっている「事実」を見てどう思いますか？」

と言われて絶句（笑）したことを思い出し

今日のブログを書いてみようと思ったのです。

真面目をどの角度からどの視点から見ているか？がポイントになるだけで

自分が思う真面目
誰かが思う真面目
は違うのかな

世間一般が定義する真面目とは関係なく

私も過去自分は真面目だ！と言い張っていました（笑）
親の期待に勝手に応え（頼んでない、頼まれてもないおそらく）
勉強も頑張り進学校という言われる高校に入り（成績は下から数えた方が早かったがw）
家を出れるならばどこでもいい！と最初に合格が決まった「良妻賢母を育てる大学」と言われる
アフロちゃんには不釣り合いななんとなくテイのいいとこを選び・・・

ほら！私世間一般にいいとされることをやってきたのよ～
だから私はま・じ・めと思い込んでいました。

今ならそうですね
どちらかというと不真面目と思っています
これもあくまでも自分の中の定義の中でですけど。

それを全面的にいいよ～わたし～としているわけでもありません。そんな不真面目な自分も飼い慣らしながら機嫌を取りながら生きています。

20代の時と大切にしたいことが変わってきたのだと思います。

自分を裏切らない
もちろん他者にも誠実で在りたい

そのためには自分との約束を破り続けたり
決めたことをやらない選択を続けていたら
結果的に「不真面目な」自分さえも裏切り
どーせ自分なんてのループにはまり、諦める
ことを今までの人生でやってきているから。

時は2018年
メンターさんに言われた言葉になぜそこまでハッとしたのかを
よくよく考えてみたら

自分の人生を自己責任で
自分の道を歩くために
自分で決めたことくらいやろうよ

とわたし自身に見せてくれていたから
なのかなとしみじみ思います。

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