自分が自分でいいと思えること - 海山さやか Official blog

自己承認とか自分が自分にオッケーを出すとか言うけれど、どうしたら良いか？
その概念すらない場合もあります。過去の自分がまさしくそうだったのですが、ゴールが見えないというか、自分を褒めてもいいと言われてもゴールが見えないわけなので、「なにがなんだかわからない（涙）」が正直なところ。。。
アップアップなのに自分ががんばっていることすら気づいてないんですよね。

でもその根底には
自分の存在が在るだけでいい
と思いたい深層心理があると思います。
誰かに思ってもらいたいの裏側には自分がそう思いたいが潜んでいる。

一生懸命頑張るのは自分が自分の存在を認めたい材料探しをする旅をしているような感覚。

幼年期につくられたプログラムが非常に大きな影響を与えているのは確かです。
でも自分の見えている世界は「今」しかありません。過去の感情が絡み合い現実を生み出している「事実」に気づいていくようになると合点がきます。

過去だけど、今。
過去の感情を抱えたまま今の人間関係の中で、再現をしているだけです。

否定をしないでただただ話を聞いて欲しかった
親に否定され続けてきた
もっと褒めてもらいたかった
親がしっかりしていなかった
親の代わりに自分ががんばらなければと思い込んでいた
親の顔色を伺いながらいつも不安だった
約束を破られるなど期待を裏切られてきた

ほとんどが過去の（今もかもしれませんが）親との関係の中で感じた感情が解放されないままなことは多いです。
その置いてけぼりになった感情が
いま目の前の出来事を通して発露しているだけなんです。

あなたはどんな感情を抱くことが多いですか？

ありがたいーというあたたかい感謝のうれしい感情？
人と自分を比べてもやもやとする憂鬱感？
人の意見に左右されすぎて自分で決められないことからの不安？
思い通りにいかない人生に対する怒り？
いたって悪くはないけど何をしていてもどこかに潜む孤独感？

潜在意識を旅しながら、過去そして今に至る道筋を探ってみませんか？

本来の自分と出逢うことが未来を創ります。

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