感情に振り回されていると
とても生きていることが苦しいですね。。。
相手の言動や行動にいちいち反応し、感情的になりそれを伝えずにはいられなかったり。
この状態が感情に振り回されている状態だと気づかないと、余計に苦しい。。。
わかってはいるけど、どうにもできない。あとで後悔する、、、これも心苦しい。
過去のわたしそのものなのですが(>_>)
なぜそんな状態になってしまうのでしょうか。
いろいろな原因が考えられますが
心の奥で渦巻いている過去の感情が
(寂しい、認めてほしい、受け入れてほしい、自分を見てほしいなどなど)
今目の前のひと、出来事に対して再現されているとも考えられます。
それは怒りとなって発露する場合が多いようです。怒りは第二感情とも言われます。ということは元をたどるともっともっと深い感情が眠っているということ。
これを手放していくことはセラピーでもできますが、結局は
自分がどうしていくか?どうしていきたいか?
になってくると思います。
Spicaではセッションの際にも意識のからくりのお話をさせていただきます。
どんなにセラピーで癒しを施していって、それらの自分を縛り付けていた感情が過去のものだと気付いたとしても
その感情や今起きている出来事を通して感じていることにこだわり続けるのか、自分自身ではなく自分以外に原因があると思い続けるのか、自分を変えていくことを決めるのかは
自由です。
潜在意識レベルで起きていることはわたしたちの想像を超えた変化が起きていくことではあるのですが、考え方の癖や傾向性は残ります。
自分の意志(顕在意識)で修正をかけたりトレーニングしていくことも必要だと感じます。
耳障りの良い言葉だけを受け取ることで逃げ道をつくることも時に必要ですが、
現実的のもやもやは晴れるでしょうか?
それで現実がうまくまわりはじめているか?
なんだと思います。
わたしは心に摩擦が起きるからこそ、もやもやから脱することができたし、その時に初めて自分の中で生きていく自信みたいなものに繋がった感覚がしました。ありがたいことに他から与えていただくこともたくさんありました。
恥ずかしながらその時には気づけない未熟な自分もいました。言葉を感情的に受け取ってしまい、自分が蒔いた種なのに、自分のことを思ってくれている方に不用意に刃を向けたり。
自分には「ない」という不足感からひとに対してこういった対応をしてしまっていた。
いまは出来事の中で自分が感情に振り回されず、しっかりと自分を見つめていくことができつつあるのがギフトだなぁと思います。
本当の意味での他に対し与えたり貢献していくことは「自分のことをよく理解し、感情をコントロールできる」ことからスタートするのではないかなと思います。自分が源である、とは重いことでも苦しいことでもなく、おそらく快活なこと!
わたしたちはとても満たされ、豊かな感覚を感じていける、、、いまある問題もその先のひかりを感じるために与えられているような気がしてなりません。
だからいま感情に振り回されて苦しくても絶対に進んでいける力が備わっている。
選んでもいいんです!
扉を開けてみると理屈じゃないなにかがあるかもです☆
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